ノーベル平和賞の受賞が決まった南アフリカの女性が、国際刑事裁判所(ICC)を攻撃する国を「ならず者国家」と批判したことが話題にのぼる。
言うまでもなくICC全体を制裁対象にしたアメリカのことである。
従来はアメリカが、イラン、イラク、北朝鮮などを指して「ならず者国家」と指摘する時代があったが、今では西側諸国からアメリカ自身がそのように見られている。
原因は簡単だ。
北アメリカに「200万人」、ニューヨークに「10万人」(いずれもロバート・ヘア著『WITHOUT CONSCIENCE』1993年)が存在されるとするサイコパスの一人が大統領職を盗み取ったからだ。
現在展開されている国際政治は、この英文書籍に書かれたままの行動であり、結果であることにこの書を開けば多くの人が改めて驚くことだろう。
つまるところ、民主主義は詐欺師同然の人物を組織体のトップに選ぶことがありえる危うい政治システムだ。
民主的手続きで選ばれた人物であるからといって、選ばれた本人を自動的に持ち上げようとする姿勢は馬鹿げている。
すでに結果は明白であり、世界に誇る人権先進国をわずか1代でならず者国家に貶めた「功績」は、もはや誰の目にも明らかだ。

