本日高市首相誕生から1年の節目で、各紙とも特集に余念がない。

1年前、「(高市政権になれば)必ず日本は復活します!」などと叫んでいた右派人脈の願望と裏腹に、大国である隣国とは政府間対話のチャンネルすら“失った”ままの「片肺飛行」がつづく。

国民生活においても暮らしがよくなったという実感はなきに等しい。

将来的にも明るい兆しは現れない。

高市政権はつまるところ、安倍政権の“サルマネ政権”にすぎなかったので、結局は同じ道をたどることになる。

特に現状は、第2次政権ではなく、第1次政権の様相に近くなっている。

第1次安倍政権は閣僚の不祥事が相次ぎ、わずか1年で失墜した。

それには首相の体調問題が決定打となったが、それがないとしても、この政権はすでに「内閣改造」で大失敗した感が強い。

「内閣改造」はやればやるほど政権は弱体化し、衆院解散は打てば打つほど政権が強くなるというのはもはや政治の定石になっている。

ともあれ、高市政権になればバラ色の未来が訪れるかのようなデマを振り撒いていた門田隆将の予想図は、かつて左側が北朝鮮や社会主義国を「地上の楽園」のごとく描いた行動と何ら変わりなかった。

つまり、イデオロギーの敗退という一点において共通する。

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