3年半前、前回の統一地方選挙(2023年4月)の際の公明党代表はまだ山口那津男氏だった。
つまり、その後の石井啓一・斉藤鉄夫両代表は代表として統一地方選を経験していない。
この事実は、この間の同党を巡る急速な変化を物語る。
3年半前の選挙で公明党は再結党後の98年以降、最多の12人を落選させた。
内訳では、前半戦で2人。後半戦で10人のうち4人が練馬区議選の候補者に集中した。
それでも全体の落選者の比率は1%に満たない。つまり、99%以上が当選したということだ。
今回、同党は候補者をかなり絞って立候補させる構えだ。
それでも落選者が出てくるとなれば、それは単に公明党だけの問題ではない課題として浮上しかねない。

