炭鉱のカナリヤ

 ジャーナリストは最初に“異変”を感じることのできる職業といえる。  当事者に取材し、その業界や世界の現場に身を接し、物事を考える過程を含む立場であるからだ。  その意味では炭坑内の危険を最初に感じ取る「炭鉱のカナリヤ」 […]

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皇統に関する反知性主義

本日付朝日の読書欄に『継体天皇』(中公新書)が取り上げられていた。 天皇家の始祖がどういう状態にあったかを探究する際、「当初から一つの集団にあったのではなく、複数の集団であったとする」と評者は論じる。 そして「事実上の始 […]

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先制攻撃したほうが負け

本日付日経にフィナンシャルタイムズのいつものコメンテーターが記事を書いているが、ことし2月28日に米国とイスラエルがイラン攻撃した際、「戦争が短期で決着するのとの幻想」を抱いていた事実をあらためて指摘している。 その理由 […]

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戦後史の分岐点に関与した公明党

本日付日経の1面トップは、日本最大のメガバンクが軍事産業に融資を行うよう政策転換する方針が報じられている。 政官財が一体となって、軍事拡大、さらには戦争の方向へ歩みを進めている実態が明らかだ。 大元となったのは2015年 […]

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大宅壮一の人物論

戦後の一時期、マスコミ界で一世を風靡した社会評論家の大宅壮一は人物論の名手として知られた。 その大宅の書き残した鉄則に、「7対3」(当方が勝手に命名)というものがある。 人物評は、批判が多すぎてもダメで、逆に少なすぎても […]

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反知性主義の公明党国会議員たち

2011年3月11日の東日本大震災とそれに連なる福島原発事故は、この国に、あるいは世界に大きな「教訓」を残した。 「原発の安全に100%はない」という真理である。 運が悪ければ、日本の東半分に人間が住めなくなっていた。 […]

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予め決まっていた中道の分派方針

沖縄県知事選はかなりの大差が開いた。年々、SNSの比重が増えるのがわかる。最近は地域を限定して効果を発揮する方法もあるようだ。 この知事選をめぐって、中道3党は、中道が中立、公明が県本部単位で古謝を推薦、立憲は玉城デニー […]

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“第2のホルムズ海峡危機”

中東でたいへんな事態が生じている。 ホルムズ海峡の“代替機能”を果たしてきたバベルマンデブ海峡からの原油輸送ルートが機能しなくなる可能性が出てきたからだ。 昨日付日経夕刊では、サウジアラビアは武装組織フーシ派の攻撃を受け […]

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ポスト高市の動き

来年秋の自民党総裁選にむけた動きが静かに始まっている。 高市首相が連日、“後ろ盾”の麻生副総理と会談し、人事を含めて相談していることは明らかだが、その結果か、麻生人脈の陣立てにほぼ変化はない。その意味で代わり映えしない内 […]

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「現実的」という名の陳腐主義

本日付産経で客員特別記者の石井聡という人が「『誰が組む』より何を競うか」と題して書いている。正論だろう。 そのコラムは、「政権が最も恐れるのは、反対する野党ではない。政権より高い水準の答えをもつ野党の存在である」とのフレ […]

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東日本壊滅を教訓化しない公明党

今回の中道改革連合が失敗した根本的な要因は、間違った基本政策を立て、それを相手に押し付けたことにあったと総括する。 東日本大震災で日本の半分が壊滅直前に至った原発事故からわずか15年。 あのとき4号機プールにたまたま水が […]

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国民の期待を裏切った新党

多くの国民の立場になって考えれば、この1年の公明党の行動は一貫性がなく、かなりわがままな振る舞いに映っているはずだ。 昨年10月に自民党との連立政権を解消し、年明けの総選挙で一気に新党結成。自民党に代わる政治勢力の樹立を […]

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