新聞の人物回顧連載といえば、日経の「私の履歴書」が比較的有名だが、似たような企画は産経や読売にもある。

読売の「時代の証言者」で連載されている柔道家・山下泰裕氏の連載はまだ途中ではあるが、いろいろと感銘深い。

本日付では日本の柔道界で暴力問題が吹き荒れた2013年にどのように改革に当たったかが書かれている。

普遍的な参考になる主張としては、「世間の常識に合わない部分を抜本的に変えつつ、人間教育のような不易の部分は守り抜こう」という全日本柔道連盟の新会長の方針だったという。

変えるべきところを抜本的に変化させ、変えてはいけない根幹の(固有の)部分を守り抜く。

組織や団体が継続していくために不可欠の要素と思われるが、時代に取り残されて淘汰されていく団体と、生き残る組織との分岐点とも思える。

現在でいえば、ダメな例は日本共産党だ。「世間の常識に合わない部分」をいまも後生大事に抱えつづけ、変化することができずに衰退している。

上記の方程式はすべての団体に適用される。公明党や中道も例外ではない。

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