昨日の延長国会の事実上の最終日に、副首都法案がわずか2票差で可決成立した。
「熟議」にほど遠く、予算措置の規模も明らかにならないまま、無理くりにとおしただけの法案である。
本来、国の行政機関の根幹にかかわる立法措置なので、内閣提出の法案とすべきところ、高市首相の唯一の後ろ盾である「維新」との約束を強調するばかりに、国民の利益がないがしろにされてしまった。
要するに首相は、自分だけがよければそれでよいという政治家であることを、改めてわかりやすく露呈させた形である。
熟議なき独断――。日本はますます北朝鮮化、中国化の度合いを深める。
一方で、高市首相を持ち上げる周辺のインフルエンサーの姿はさらに無様だ。
彼らの行動は、かつて北朝鮮の実態もわからないままに「地上の楽園」と持ち上げた共産勢力の行動と、何が違うのか。
高市マンセーの雄叫びが、この国にこだまする。

