「立法府の総意」の境界線

皇室典範に関する立憲民主党の対応はわかりやすい。 「立法府の総意」という観点で考えた場合、それに該当すると思われるのは、女性皇族が婚姻後も身分保持できるようにする改正部分のみであり、今回の法改正はその点に限って行うべきと […]

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男系男子という反知性主義

この国には歴史学で確定している南京大虐殺を「濡れ衣」(櫻井よしこ)と称したり、なかったかのように主張する唯一の全国紙がある。 同じ新聞は、明治政府が皇室を持ち上げるためにひねり出した「男系男子」に固執し、この国の双系主義 […]

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国旗版の不敬罪

止まっていた国会で、参院審議が正常化する。高市首相が予算委員会の集中審議や党首討論に応じる意向を示したからだ。条件は政府提出法案の成立だ。 参議院にすでに渡っている政府提出法案には防災庁設置法なども含まれる。政府提出法案 […]

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猛毒3法案

10年後に振り返って、この2026年国会が歴史の分岐点の位置づけとなることはほぼ間違いないと考えている。 一つは国旗損壊罪だ。この法律が参院で成立すると、国旗だけにとどまらない国家崇拝の異様な空気が醸成されることにつなが […]

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傲慢小人

拙著『疑惑の作家「門田隆将」と門脇護』を刊行して5年をすぎる(刊行は2021年4月)。 「週刊新潮」出身の“捏造記者”が同誌で仕事を続けにくくなり、独立して仕事をする過程を紹介した内容だったが、やはり「書籍」という媒体の […]

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井上毅の亡霊

皇室典範改正が男系男子に固執する明治国家の理念で形成される由来が指摘されている。 さらには史実の上では、男系男子で天皇が維持されてきたとの説は「妄説」にすぎず、古い時代には男系男子どころか、血統主義ですらなく、「実力によ […]

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最悪の事態で就任受諾した池田会長

7月3日は創価学会においては2つの意味をもつ。 小説『人間革命』の冒頭で描かれる1945年7月3日の戸田城聖理事長(その後、第2代会長)の出獄の日であり、さらには1957年の同じ日、後に第3代会長となる池田大作参謀室長が […]

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麻生VS維新の国会政局

2026年国会が最終局面で揺れている。 麻生副総裁がこだわるものの中身はハチャメチャな皇室典範改正案と、維新が至上命題とする定数削減・副首都法案のどちらを先に審議・可決するかで水面下の綱引きが露呈しているからだ。 麻生氏 […]

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戦後最悪の国会審議

違憲立法と指摘される国旗損壊罪創設法案や皇室典範改正法など、政府与党による多くの問題法案の“ゴリ押し”が露骨だ。 すでに国会は全野党が審議拒否する“異常事態”に陥っており、残りの17日までの会期で多くの重要法案が“未成立 […]

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自維政権の破局

最終盤国会ながら多くの重要法案が審議未了のままだ。 「防災庁」の設置法案も重要なものの一つだが、全野党による一切の審議拒否の「混乱」の元凶は、もとをただせば衆院定数45削減法案にある。 比例定数を一括削減するとなれば、全 […]

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生かされない犯罪心理学の知見

日本で「サイコパス」の語が人口に膾炙したのは早川書房の『診断名サイコパス』(1995年)が出版された影響が大きい。 カナダの犯罪心理学者が刑務所などで多くの犯罪者から聞き取り等の調査を行い、共通する傾向性をまとめあげ、類 […]

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「アジアの日本」を体現するサッカー

本日付毎日の識者コラムだが、東京女子大特別客員教授の高原明生氏がサッカーチームにおける日本と中国の対照的な現象について興味深い論考を寄せていた。 習近平国家主席はサッカー大好きの指導者として知られ、中国が国家として綿密な […]

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