国民有権者の代表が集う神聖なる討論の場であるはずの国会に、虚偽答弁を持ち込んだ最大の「戦犯」はだれか。安倍晋三で間違いない。

森友学園問題では政権として139回の虚偽答弁。「桜を見る会」問題では安倍氏自身が118回の虚偽答弁を行っている。

これは民間の調査ではなく、衆議院調査局が調べ上げたデータだ。

これほど国会をウソまみれの場所に変えた首相は、空前絶後だろう。

日本国の最高権力者がこのような振る舞いを繰り返せばどうなるか。国が乱れることは間違いない。

首相の行動が“一つの規範”となり、社会全体にこの傾向が伝播する。子どもたちも、ウソを述べてうまく立ち振る舞うのがよい行動と錯覚することになりかねない。

その意味では、事は国会にとどまるものではない。金銭レベルでは計ることのできない膨大な悪影響を国全体に及ぼすことにつながる。

ウソは泥棒の始まり――

よく言ったもので、現在の国家指導者も「泥棒」の類いにしか映らない。

2人の共通点は、国民の前でウソを述べることに良心の呵責がまったく感じられないことだ。

結果的に、日本の国益をこれほど損なっている宰相はいないと断ずる。

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