昨日付の朝日新聞夕刊1面に「憲政の神様」尾崎咢堂の話が出ていた。
その記事のリード文冒頭に、「明治の帝国議会開設から数えて51回だった8日の総選挙」というフレーズがあり、一瞬釘付けとなった。
私の事実上の連載となっている原稿でも、先日小選挙区比例代表並立制になって「11回目の選挙」と書いたばかりだったことが関係している。
小選挙区制の選挙は1996年から始まったが、つまり引き算すると、それ以前は40回だったということが脳内変換され、さらに「そんなものなのか」という、日本の明治以来の政治史が現実感をもって迫ってきたからだ。
冒頭記事では1945年に至るまで、日本の選挙では国民の過半を占める女性に選挙権が認められていなかった事実も当然出てくる。
知り合いの編集者から「公明党から見た戦後政治史」という企画でぜひ書いてほしいと打診されたばかりだったので、余計にそう感じたのかもしれない。
憲政の神様が説く、「有権者の心得」 公約は壁にはり、実現できたか○×をつける:朝日新聞

