本日から12日間の決戦に入る。新党中道改革連合は結党大会からまだ1週間もすぎていない。さらに結党の最初の動きが報じられてからも2週間すぎていない。
この間、異なる2つの政党が政策を刷り合わせ、練り上げ、与党の政策に見劣りしない内容を作り上げたのは「奇跡」に近い。実際、中道の記者会見でもそのような感慨を述べる雑誌記者がいたくらいだ。
もともと新党結成の理由が、中道勢力の結集にある以上、目標は中長期的な視点にある。当方は右傾化しつづける政治状況を変えるための「志」と捉えている。
とはいえ、過去の教訓に照らせば、新党は国政選挙で負けると求心力を失う。解散前172あった議席をどこまで維持し、その規模に迫れるかが一つの焦点だ。
さらに日本社会の「土壌」を変えていく戦いこそが本質的な目的として存在する。
選挙戦を通じ、極端な発想・政策でなく、地に足のついた堅実なモノの考え方、政策、志向性を有権者に語り抜くことは、それがそのまま社会変革運動へつながると言ってもよい。
要するに、選挙というよりも「世直し」に近い戦いだ。
かつての公明党結党以前の3年間であった公明政治連盟こそ、まさにその精神で戦った時代であったと私は推察する。
政治の流れを「軍事拡大」から「現実路線の平和」へ、「排除の論理」から「包摂の論理」へ。社会のこれまでの太枠の流れを大きく転換していくとき、新党中道の歴史的な意義が現れるのは言うまでもない。
12日間伸び伸びと、死力を尽くして突き進もう。

