私が東京東村山市にある某民間保育園の労働事情に関する記事をネット上にアップしたのは昨年12月1日。地元では有名な「訴訟マニア」の女性市議会議員が運営法人の理事長を務める地元ではこれまた知られる保育園らしいが、そこで1年ほど働いた外国籍社員がひどい扱いを受けた旨の声をキャッチしたのは昨年夏だった。以来3カ月ほど取材を行い、記事にした。
私としては相手がすぐに訴訟で脅しをかける「マニア」だけに、慎重に慎重を期して掲載した記事だった。まさかこんなものに法的措置をとってくることはよもやあるまいと考えていた。だが記事化して(note記事なので収益はゼロ)、2週間近くたって弁護士名で書類が届いたときは、はて?としか思わなかった。
この記事の柱は、ある外国人女性が女性市議会議員の要請で保育園に転職した事実、さらには当初の口約束とはまったく異なる肉体系労働などを延々と担わされた事実、さらには1年後に体よく離職に追い込まれるまでの顛末である。
この仮処分申し立てについては、1月8日に最初の審尋期日が予定されている。裁判でいうところの弁論に近いものだが、裁判と異なり、この手続きは非公開だ(仮処分事件は第三者閲覧もできない)。
おそらく1月中に決定が出るものと思われるが、相手方が求めているのは記事の削除である。その理由は記事のほとんどが虚偽というものだ。そのため当方は1月8日の期日で、記事が虚偽でないことを立証・主張する流れとなっている。
ちなみに、ことしは東村山との縁が緊密になりそうなので、1月1日も同地で過ごした。
日々の生活に追われる貧乏ジャーナリストなだけに、弁護士費用にも事欠く有り様である。篤志家の方がいらっしゃいましたら、御支援のほどよろしくお願いいたします。
■三井住友銀行 高田馬場支店 普通 5230642 柳原滋雄
・いただいたカンパ金をこの裁判以外の用途に使用することはありません。
・東村山デマ事件30年の最終決着をつけてまいる所存です。
☆問題となったnote記事 東村山市議会議長が経営する民間保育園の労働事情|柳原 滋雄

