新聞休刊日をへて本日付在京紙はすべての新聞が自民党大会を社説で扱った。さらに党大会の内容が詳報されている。

来年の自民党大会までに憲法改正の目鼻をつけたい旨の高市発言に、「来年の統一地方選まで、あまり無理はできないだろう」(朝日)との参院中堅の言葉をはじめ、ある党重鎮が「まるで神様だな」(毎日)とつぶやいた象徴的なフレーズも取り上げられる。

映像を見ても感じられるが、神がかり的な雰囲気で、日本の世論を一つの方向に持って行こうとする姿勢が顕著だ。

一方で、他国では政府が在宅勤務や公共交通機関の利用を呼びかけるなど、新型コロナウイルス禍に近い感覚で対策に当たっているのと比較し、日本では危機感を煽ると櫻井よしこのような売文屋が「高市政権の足を引っ張るな」といった声をあげるためか、全マスコミが及び腰となっているように見える状態だ。

このままでは一気に国民生活にしわ寄せが訪れる可能性もなくはない。

ともあれ政局は、来年4月の統一地方選、さらに再来年7月の参院選に向けスタートした。

来年秋には自民党総裁選が開かれ、公明党の支援団体である創価学会でも会長任期の区切りの時期を迎える。

中道3党はできる範囲で最大限協力しているのが実情と思われるが、参院立憲側が不規則発言をするのは、もはや衆院は自民党の思うままなので、参院野党の最大勢力である立憲側が主導権をもたないと、高市首相に日本が滅茶苦茶にされかねないとの危機感が背景にある。

公明党、中道改革連合は立憲側に政策を寄せるべきと私が主張するのは、そうした意味合いを含む。

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