沖縄に来た。6月以来だからことしになって2回目だ。
前回は名護方面を政治関係で取材して回ったが、今回はいつもどおりの空手の取材だ。
毎年恒例の記念演武祭が那覇市の国際通りで開催されるので、それをフォローするためと、首里城復興がまじかに迫っていることもあり、関連のイベントがいくつか開催される。
その合間に地元道場の取材に回る。
この10年、沖縄空手の取材を続けてきた。
私にとっては趣味が仕事に転じた珍しいパターンだったが、沖縄の近現代史を学ぶためのひとつの機会にもつながった。
空手は沖縄発祥の、かつ日中融合の世界に誇るべき文化だ。
空手の名称はいずれも中国名(福建語)で、武術的には日本武術の影響も大きい(特に首里手の空手)。
この平和の文化が、いずれ日中融和の一つのツールになるものと筆者は“夢想”している。

