時間が空いたので、この間の経過についてまずは簡単にご報告したい。
昨年12月1日にnoteに掲載した「東村山市議会議長が経営する民間保育園の労働事情」という記事は、4月30日にいったん削除している。
これは朝木直子の削除を求める仮処分申し立て事件において、最終的に裁判長から真実性を欠くとの指摘があったために措置したものであり、便宜的なものにすぎない。
記事では在日アジア人女性のTさんが朝木直子が理事長を務める「りんごっこ保育園」で職員として働いた際、朝木本人から直接転職を勧められたものの実際の仕事内容はかなり食い違っていたことなどを指摘したものだったが、この種の裁判では「雇用契約書」の内容が重視され、契約書では「(月)~(土)のうち、原則シフト制とする」との記載になっていた(取材時には物理的に見られる状況ではなかった)。
つまり、契約書上は土曜勤務は記載されており、「土日は休み」という記載は真実ではないと判断された。
ただし、本人が朝木直子から「土日は休み」と聞かされたことは本人の供述によれば、場所も日時もはっきりしており、この点は真実と思われる(当方の取材上の実感である)。ただし証拠となる録音データなどが存在しないため、相手方が“言い逃れ”できる余地が生じているという状態だ。
通常の名誉毀損裁判では上記のような法的経過が生じた場合、取材を尽くしているかどうかの【真実相当性】が免責要件として次の争点となるが、今回の裁判官は「(仮処分事件では)相当性は考慮しない」とはっきり述べたので、当方は削除の措置を受け入れたわけである。
このことは、Tさんが述べている証言がウソであったことを意味するわけではなく、法的手段を伴なう攻防において、先方に有利な証拠が多かったということを意味するにすぎない。
以上は一端にすぎないが、Tさんが朝木直子から虚偽の誘い文句を受け、いいように使われたという認識を現在も抱いていることは歴然たる「事実」であり、動かしようがない。
市議会議員の朝木直子はのちのち不利にならないように狡猾に立ち回ったといえばそれが最もわかりやすい説明と思われる。
この事件は実際には民事手続きだけでなく、刑事告訴もなされていたことにより、今後もつづく。
なお本件の仮処分において当方が弁護士に依頼する際、ネット上で皆様にカンパを呼びかけたところ、のべ10数件の振り込みがあり、訴訟費用の約7割を賄うことができたこと、協力していただいた皆様に深く感謝したい(なお具体的な金額を書くと、弁護士に迷惑がかかるので金額を呈示できないことはご了承いただきたい)。
刑事手続きがつづいていることもあり、30年以上前、東村山女性市議をめぐる自殺事件で虚偽情報を発信した張本人である朝木直子との“腐れ縁”はさらに継続しそうだ。
なお、私は一人の言論人として、「虚言市議」の悪行とはきちんと決着をつけて行く所存でありますので、その種のご心配は全く無用です。
【カンパをいただいた皆様へ】
お礼の意味で、カンパをいただいた皆様には私のサイン入り著書を贈呈いたします。在庫があるのは『沖縄空手への旅』『疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護』『実録・白鳥事件』の3冊です。振り込みをした際のお名前と共に、希望の書籍1冊を明記の上、Xのダイレクトメッセージか、またはこのホームページ下欄の「お問い合わせ」のところからお寄せください。その際、送付先住所を明記してください。

