本日付毎日は社会面で井上寿一教授(学習院大学)のインタビューを掲載している。

昭和史でよく名前を拝見する方だが、先の太平洋戦争について「戦争は必然ではなかった」「やらなくてもいい戦争をやった」と断言する。

また当時の日本人が戦争に突入するとは当初は思ってもいなかった事実を明かし、同時代人の感覚と後世の人々との認識のギャップについて示唆する。

そういう意味では、現在の日本の状況も、同時代に生きるわれわれにはまだ歴史的には「評価できない」対象であって、後世の人々がどのように見るかは、これからの成り行きというか、流れにかかるのだろう。

自民党の中ではとうとう「不敬罪」の復活すら主張されるようになった事実が同じ本日付毎日で記事になっていた。

昭和100年の歴史は「これからの日本を考える際の重要な手がかり」と井上教授は述べる。だが、昭和の歴史をきちんと教えないのが、日本の公教育の最大の弊害だ。

揺らぐ「平和」:軍拡の時代に インタビュー編 昭和100年史、未来の礎 戦争、必然でなかった 学習院大・井上寿一教授 | 毎日新聞

 1926年の昭和改元から100年という節目を迎える今、私たちは歴史から何を学ぶべきなのか。「新書 昭和史」などの著書がある学習院大の井上寿一教授は、昭和初期の人々に…

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