2026年8月
落ち着くところに落ち着く多様性
坂口元厚労相の訃報に接した。 当時のニュース映像を目にした中で、浜四津敏子代表代行がピンクのスーツ姿で颯爽と歩く場面が目にとまった。 当時の公明党はまだ人材がいた。安心感があった。政府与党の葛藤があった。多様性があった。 […]
公家体質が政党をダメにする
過去に自分の力で、つまり総選挙において最大議席を獲得して政権交代を果たしたのは、民主党政権だけという認識でいる。 1993年の細川連立政権は、自民党が過半数割れを起こし、野党をつなぐ動きがあり、それが成功したから起きた政 […]
産み落とされた政党への対応
合流を迫られる渦中の関係者にとっては、野田・安住らの党幹部を親に例えれば、親が勝手に産み落とした赤子の対応をどうするか問われている事態に映る。 本日付日経政治面では、中道3党が8月末までに合流についての結論を出すという話 […]
民主主義に関する2つのベクトル
本日付の東京新聞コラムで、昭和天皇が早めに終戦の「聖断」を下していたら、その後の「東京大空襲も沖縄戦も広島・長崎への原爆投下もなく、何十万もの命が救われた」との記述を目にした。 確かにそうだろう。 だが本当に昭和天皇が早 […]
中道が払拭すべき最大のコト
昨日付の毎日新聞夕刊で佐藤千矢子専門編集委員が「中道はどこに行く?」というコラムを書いていた。 そこで中道はこの特別国会で再生できるチャンスが「何度かあった」にもかかわらず、ことごとくムダにしてきたと指摘する。 最大の事 […]
メンツ優先で難路を進む愚
すべての全国紙が反対。米国の財務当局も反対。自民党の半分も反対。それでも消費減税を閣議決定できた高市首相はもはや“独裁者”そのものだ。 消費減税にこだわる理由はただ一つ。2月の総選挙で打ち出した公約を実行するというメンツ […]
1993年と1995年
右派勢力が蛇蝎のように嫌うのが「河野談話」と「村山談話」だ。 前者は第二次世界大戦中、日本軍の戦争遂行に際し、各国の女性たちを動員し、性奴隷のように働かせた過去の日本軍の歴史を振り返り、未来に二度とこのようなことが起こら […]
ハングリージャーナリズム
私がルポライター竹中労の集会に初めて参加したのは20歳の冬だった。そのことはここで何度も書いている。 当時、創価学会初代会長牧口常三郎のルポルタージュを同氏は月刊「潮」に連載しており、その集会はルポルタージュ研究会として […]
