2026年1月

「熱狂をつくってはいけない」の遺言

昭和史の最大の教訓は何か。310万人ではなく、実は376万人の犠牲者を生んだことが推定されている太平洋戦争に至った原因を、昭和史家は日本人の“流されやすい民族性”に焦点を当てていた。 実際、太平洋戦争を日本軍部や天皇の責 […]

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中道は腰を屈めて蓄える局面

本日付毎日も「自民単独過半数視野」と昨日の日経・読売に準じた見出しを立てている。 現在の総選挙情勢は「政策」の優劣よりも「人物」本位の傾向で高市を前面に出した選挙戦略が功を奏している状況だ。中道の党名浸透が遅れていること […]

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このままでは「戦争国家」にまっしぐら

本日付の一部新聞で選挙情勢の予測が出た。読売が「自民、単独過半数うかがう」、日経が「単独過半数の勢い」、共同通信が「自維、過半数の勢い」と高市圧勝路線を強調している。 特に日経では中道の地盤が強いはずの北海道・東北の小選 […]

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大義なき解散に“ダメ出し”する選挙

公示日の各党首の第一声はその選挙を象徴する場面だ。 中道の野田共同代表は「川上戦術」にのっとり、雪に埋まる青森を会場に選んだ。もちろん、こんな時期に解散する首相への当てつけでもある。共同代表は「まず雪国の選挙を体感して肝 […]

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選挙ではなく「世直し」の戦い

本日から12日間の決戦に入る。新党中道改革連合は結党大会からまだ1週間もすぎていない。さらに結党の最初の動きが報じられてからも2週間すぎていない。 この間、異なる2つの政党が政策を刷り合わせ、練り上げ、与党の政策に見劣り […]

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強欲解散で引き籠りの首相

衆院が解散され全国で選挙ムード一色かというとそうでもない。北国ではまともな選挙実務が実行できない状態だし、投票用紙も公示直後はおろか投票日最終週の間際にならないと届かない自治体も多い。まして海外在住邦人の投票もままならな […]

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参議院の重み

日本の国会は二院制なので安定的な政権運営のためには両院で過半数を制していることが前提条件となる。その条件が崩れて窮地に陥ったのは石破政権からだ。 石破内閣では2度の国政選挙が行われたが、最初の衆院選で与党が過半数を割り、 […]

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1億人が大迷惑の総選挙

寒い。極寒の東京にいても南国出身者には耐えられない厳しさだ。まして北国はいかばかりだろうか。 高市首相が「自分ファースト」で踏み切った戦後例のない大義なき冒頭解散。自治体は悲鳴をあげ、多くの国民が迷惑を被っている。解散理 […]

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新進党の教訓

新党中道改革連合(中道)が船出した。昨日結党大会を開催したからだ。 政策が近いとはいえ、2つの異なる文化を持った政党が合わさった形だけに、今後どう推移するか予想はつかない。 ただ理念的にはきっちりしたものがある。党名が示 […]

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テロルの決算

安倍晋三氏が撃たれた日の朝のことはよく覚えている。 私は日本共産党がかつて起こしたテロ事件「白鳥事件」の取材のため北海道旭川にいたからだ。その日は1週間の取材を終えて、東京に戻る日だった。 ホテルで朝のお勤めを終え、レン […]

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